私が合気道を始めるきっかけは、1962年(昭和37年)の夏頃だと記憶しています。その当時、剛柔流の有段者である親友が、空手は直線的な動きが多く空手の練習に行き詰まっていて、合気道という円運動や螺旋的な動きで非常にすばらしい武道があるので、一緒に練習に行こうと強く誘われました。 
 その頃私は自由業を営んでいて、時間的に余裕があったので、週2回田代道場に入り練習を始めましたが、最初のころは受身ばかりで約半年間続け(私は受身が下手だったせいか?)、やっと技を教えてもらった時は、非常に嬉しかったことを記憶しています。また親友4〜5人で庄内川の堤防の草むらに行って、早朝受身の稽古で身体のほうぼうが痛くなりながらも続けたこと、また地面が硬かったせいで腰痛が長く続いたことを思い出します。 
 当時本部からの指導員は渡辺師範、市橋師範が交互に見えていました。練習終了後、渡辺師範には、数人で田代道場の隣のコーヒー店に行っていろんなことを質問したりして語り合った。市橋師範には宿舎まで押しかけ、技や特に気とは力の強いもの、腕力のある者の方が勝つのでは等、合気道について色々議論したことを思い出します。
 現在40数年経った今でも週2回通っています。でも気とは? はっきり体得したとは言えませんが・・しかし稽古だけは続けています。これから何年続けられるかわかりませんが、年寄りの相手を宜しくお願いします。何歳まで続けられるかなー・・・。
 
指導員に戻る
転換投げ
転換投げ
四方投げ